2004-03-08から1日間の記事一覧

福島聡作品

「DAY DREAM BELIEVER again」(著:福島聡)ISBN:4757717199。2巻まで。うーん、絵は迫力あるし、独白も生々しいものがあるのだが、ストーリィが分けわかんなかった。この人の作品は短編のほうが私は好きだ。「少年少女」ISBN:4757711808、やりきれない想い…

プラネテス

というわけで、「プラネテス」(著:幸村誠)ISBN:4063287351終わりました。ロックスミスすげーとかフィーすげーとかそういうのはひとまずおいといて、よくできた作品であった。グスコーブドリの話も使うし、もうなんていうかすごいです。なんか読むと充実し…

テーマを変えてみたよ

Bookってやつ。

自己愛、そして人を好きになるということ

あまり深く考えないチャットとかでも、そこそこの孤独感を持つこともあるかもしれないけど、人はそれなりに癒される。「ん、なんかみんな一緒だね」って言うの。それは良いことだ。でも、胸を締め付けられるような共感というのも実際にあるわけで、そういう…

人形は「人形でありたい」とは決して言わない

何かしらの自分という人間の情報を、そう、簡単に解読することが出来る状態にまで翻訳した私のDNAを誰かに解読して欲しかった、二重螺旋であるかの如くに何かしら意思を寄り添わせて欲しかったのだと思うのです。 上記はid:automate_tomo:20040305さん文章の…

オブジェクト指向

「すべてがFになる」(著:森博嗣)ISBN:4061819011ように引用している。 それでは、なぜ人間は交換するのであろう。その理由は脳にある。脳は情報を交換する器官だからである。まったく異なるものを交換し、等値化できるアナロジーを有する。記号や言語は、…