読者を大切に
まぁ、多分、私以外でこんなところアンテナに入れている人は現時点でid:automate_tomoさんだけなんで、ちょっと意識してしまいます。初期は誰かが読むかなんて想定していなかったもんで。まぁ、よくもこんなところに偶然訪れ、アンテナに追加しようと思ったもんだ。
http://d.hatena.ne.jp/fujisawamasashi/comment?date=20040221#c
たまに「私って××な人間だから」と自分で自分を定義して公称する人がいますが、そうやって「ありたい自分」を掲げることによって、それになりきろうとするというか。
自分はこういう人間だって規定する。そういうのをプラスに使える人もいるし、マイナスに使うひともいる。あんまりネガティブ思考へ行きたくないけど、たまにそういうこともある。「自分は駄目人間だ〜」ループに陥ってしまったりもする。
http://d.hatena.ne.jp/fujisawamasashi/comment?date=20040211#c
時として人は自らを不幸の中に置くことで、ドラマチィックにありたくなるのか、コンプレックス丸出しな感情を抱え込むことがありますよね。
ドラマチックにありたくなる自分を見ている"視野"があることが、コンプレックスから抜け出す鍵だと思う。
今の自分を客観的に見たらどうなのか? そんなに酷い状況? もしかしたら、 見方をちょっと変えればそんなに悪くないかもしれないよね。
http://d.hatena.ne.jp/fujisawamasashi/comment?date=20040228#c
グレーゾーンでの会話ってとても怖くないですか?どれが素直な発言で、どれが皮肉めいたものなのか?私なんて他人の言葉、それが全て灰色の皮肉にしか感じ取れなかったりするんですけどね、でもそれって前後のコンテクストではかるしかないのかしら。あとは発言者と自分との関係、把握しうる限りの人格だとか。そういったものを加味した上で、それでも皮肉に感じられてしまうのは、パラノイアが入ってるというか、えっと…、長くなりました…。
id:automate_tomoさんのページを読ませていただいたんですけど、ちょっとパラノイア(妄想症)っぽく書いてあるところがあるな、って思いました(もしかして全部事実だったりして!!)。
他者の言葉に皮肉を読み取るのだって、実際に皮肉が入っている場合もあるし、ない場合もある。それに応答できる力を持っているなら、その会話はそれなりにエキサイティングになるんじゃないかな。皮肉があるかどうかは、同様に裏の意味を持った言葉を使ってその応答から判断するのが分かりやすい。
あなたがこのレベルの裏の意味を使ったのなら、 私が使う裏の意味も当然分かるよね。 分かるなら、また裏の意味で答えてみなよ(挑発)。 バチバチ。(あっ、火花が)
次の相手のせりふに、自分の裏の意味を考慮した裏の意味がなかったっら、そういうのを使えないやつだって判断する。
・・・いやぁ、疲れるね。でも刺激にはなります。それも中毒性のやつ。
私は自分が軽い欝っぽい状態だったりすると、他者の言葉が皮肉に聞こえやすい気がする。気分がいいと、皮肉なんて聞こえない。なんでも許してしまうような気分。「あぁ、そんなつまんない皮肉言ってあなたも辛いんだね。なんとかがんばって乗り切ってよ。」ストレス(やるべき仕事)をためまくっていたりすると、相手の善意を皮肉ととってしまう場合が多くて、浅ましいというか、自分が惨めになる。でも、それが嫌になる、というのが私が自分をなんとか許せるところ(自分には大甘!)。
自分はこういうやつだって決めてもいいけど、それでダークな気分に陥ってばかりじゃいやでしょう。自分の価値基準と目標をできるだけ明確にして、それと自分の現状をはかり自分が好きになれる・自分が認められる、自分が許せる自分になるためにはどうすればいいのか?を具体的に考え実行していける人を私は尊敬してしまうな(だって私にはそんなこととてもできないから。気持ちよい嘘で自分を騙してばかり)。
もしかして、も何もそのとおりです。機微を悟って欲しいのです。
「何もかもそのとおり」かぁ。当たり前のことかぁ。それは、私は他者の機微を捉えられていない、ってことに通じると思う。だって当たり前のことなんか書く必要ないんだから。確かに、「何であの時に分かってあげられなかったんだろう」って思うことも少なくはない。
プライドの高い人物というのは、そういう壁を築かないと自我を保ち難い連中が多いので、その折角のSOSをかわされてしまうと、気付かれたのか気付いていないのか、それさえもが不安の材料となり、脆弱な壁が揺らいでしまいます。
弱音をいつも吐いていたら馬鹿にされる。 もちろんちゃんと仕事をしていれば認めてくれるけど、 なかなか抜きん出て仕事をするのは大変。 甘えの言葉なんて言いたくない。 だって、 甘えの言葉なんていうやつは大嫌いだから。 甘えの言葉を使わないのが、 せめてものプライド。 でも、 いつも強がっていられるほど自分は強いわけじゃない。 だから、 ちょっとだけ、 言葉に弱さを混ぜる。 そして誰かに 僅かな弱さ・甘え・哀しさ・揶揄を捉えて欲しい。 その言葉に期待半分、諦め半分。 明らかに気がつかれなかったって分かれば、 あきらめられる。 でも、 気がついているのに、 応えてもらえないのだとしたら? それは、 自分が拒否されているということ? それはとっても惨めで、 やりきれない・・・。
あ、えっと、それって私のことか?す、すいません。えっとえっと悪口って難しいですよね。
id:automate_tomoさん、思わせぶりな書き込みが多いです〜。解釈に間違いがあったら、ここのコメント欄なり自分のページなりで教えてください。無視あるいは黙認もあり。えっと、このくらいで今は勘弁して〜。