『陋巷に在り〈11〉顔の巻 』(酒見賢一)ISBN:4101281238

昨日やっと届いたので読みました。

  • あぁ、面白い。酔える。生きることへの真摯さというのを女性に仮託して書いている。
  • あぁ、もう次巻が気になる。単行本は出ているんだけどねぇ。文庫本が出るまで待ち。
  • 久しぶりにあとがきというか付録がありますが、なんかぶち壊しなんじゃないでしょうか・・・。
  • 顔回がほとんど活躍しないですね。孔子の母の徴在と子蓉の話がメイン。
  • 人を殺しまくっている子蓉に対する作者の扱いがいいんですよぅ。
  • 尼丘の神が言う「仁愛」とは?そして許される、癒されるとは?
  • そして孔子の儒とは?

当分の間、この余韻に酔っていたい。あぁ、いい本だ。こういう本が好きだ。『陋巷に在り』のシリーズは私に精神と肉体と世界が強固に繋がっていることを気づかせてくれる。あと二巻だよ。もう、どう終わってもかまいません。私は十分楽しめた。これ以上書けるの?あぁ文章で酔えるってすばらしい。