『はなしっぱなし 下』ISBN:4309728413

  • 五十嵐大介の代表作がついに復刊。庵野秀明が帯に推薦文を書いている。
  • この人の視覚とか聴覚はどういうふうにできているんだろう?って思う。想像じゃなくて、本当に見たものを絵にしているんじゃないだろうか?って思う。
  • 第24話の「空気人(くらげじん)たち」という話には、子供の視覚を感じる。私も小さいころクラゲ人たちが見えていたような気がしてしまうのだ。
  • 現代の御伽噺。そんな感じの本。
  • 絵とストーリィがとても融合しているところがとっても凄い。
  • 特に「あめふり」「風になるはなし」「雪灯籠」など好み。