『心の仕組み(中)』
まだ読み中ですが。236ページの「感じる機械」ってところが面白いかも。情動と知性について書いてある。
これから示すように、情動は適応形態であり、知性と調和して働く、心の機能に欠かせない、よくデザインされたソフトウェアのモジュールである。
第六章の「情動」では最近疑問に思っていたことがわらわらと載っていて面白かった。好意がどうとか。ちょっと胡散臭いと感じるところもあるんだけど、概ねあっている気もしてしまう。うーん、なんか難しく考えることなんてなかったのかなぁ、って気もしてしまう。心は「そういうふうにできている」って言ってしまえばいいんだから。