アニメとか漫画とか与太話

妹が言うには旧共産圏のアニメが面白いらしいです。どっからそんな情報仕入れてくるのか知りませんが。

・・・えっと、(検索検索)。
Laputa http://www.laputa-jp.com/
LAPUTA ANIMATION FESTIVAL http://www.laputa-jp.com/laf/に関連情報があるかな。


日本のアニメの未来は?ってあまり興味ないですけど。


無知を承知でメモとして書いておこう。誰から聞いたか忘れてしまったけど。二次創作の販売とかけっこう日本では自由。コミケとかあるしね。そういうのが、日本のアニメとか漫画とかを支えている。だから、もしそういうコンテンツ産業(?)を日本の強みにしたいのだったら、援助よりも邪魔をしないことが大事。著作権とかそういうのをあまり拡張しすぎないほうが良い。


杉浦日向子(『YASUJI東京』ISBN:4480035575)とか高野文子(『絶対安全剃刀』ISBN:4592760166)とか黒田硫黄(『大王』 ISBN:4872571754)の漫画ってエンターテインメントでもあるのだと思うけど、「虚をつかれる」って感じがする。芸術とか文学とかについての知識はあまりないけど、誰も考えていなかったこと・誰も表現していなかったことを形にする、という要素があると思う。要するに新しいものを作ること。


妹が「旧共産圏のアニメが面白い」というのもたぶん「虚を突かれる」からなのではないかと思う。異質な発想に触れ続けることが頭を活性化させる鍵なのではないかと、心のどこかでチラリと思ってすぐ忘却。