『蛇神の女王 ベルガリアード物語〈2〉』(デイヴィッド・エディングス)

蛇神の女王 - ベルガリアード物語〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

蛇神の女王 - ベルガリアード物語〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

ポルガラがやっぱりいいです。なかなかここまで熱い台詞はいえないなぁ。

それと主人公のガリオンの悩みの描写が面白いです。大人になりきれないところ。

シルクも良いですね。ちょっとヒネタところが。

セ・ネドラは可愛いですね。一途ですね。王女様ですね。

ベルガラスは一巻のほうが良いところあったかな。今回はポルガラがいい場面をほとんど持っていってしまった。

ストーリ展開もなかなか好きです。エピソードもとても丁寧に作っていると感じました。

こういうのが正統派ファンタジーというのでしょうか?