検証をめぐるあれこれ

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1157819678

「水伝」はインチキだけど、そのインチキを何故か多くの人が信じている。「水伝」が何故間違っているのか?を科学サイドからいろいろ議論しています。その過程で、科学的とはどういうことか?という話が出てきてたいへん面白いです。

明示的な敵が存在すると団結する!(呉越同舟とも言う)

上記の問題に関わる科学者達には、他にも解きたい問題をたくさん抱えているはず。でも、教育に関わる人たちであれば、「科学的な考え方」とかを学生に伝える必要があります。だから、いろいろ議論されることは、学生にいかに科学的なものを伝えるか?を考える上でとてもよいと思う。リソースを無駄に使っているわけではないと思う。

さいころは分らなかったけど、大人はたくさん勉強して考えることの必要性を切実に感じるようになる。(だから子供に勉強しろって言う)

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、略。