どうでもいいやってこともある 17

  • わけもわからず、気分が高揚してくるときがある。
  • そうでもないか。でも、高揚してくる理由を一つに絞れるわけではないのだしね。複雑なものかも。
  • 新しい見方を感じると、気分が高揚してくる。
  • 今まで不可解だったのが、別の見方をすると、解釈可能であったりすると嬉しくなる。
  • 面白い、楽しい、何かそこに不思議なものが潜んでいる、とかとかとか。そういうのを誰かに伝えたいって思うことだって、ある。それは、仕事、ってこともあるかもしれないけど、ねぇねぇみんな聴いてよ、こんな面白いことがあるんだよ?って子供らしい無邪気な気持ちで伝えたい事だってあると思う。
  • やっぱり、物理で遊んでいるときが楽しい。実験データのいろいろいじったりして、ああでもないこうでもないって悩む。
  • よくわからない理由で、落ち込んで研究なんかつまらない、って思うこともある。でも、給料貰ってるしやらなければいけないよな、って思うこともある。
  • でも、やっぱり、私には、今のところこれしかないし。どう考えても、これ以上に愛着を持っていて、かつ生きていくために使えるような技能は他にはないし。そして、しびれるような嬉しさを与えてくれるのはこれだけで、軽い趣味レベルで打ち込んでいるようなものからはえられない。
  • 歯が痛いときには、歯が痛くないときの状態を思い出しても、やっぱり痛い。
  • でも、落ち込んでいる状態というのは、案外ちょっとしたきっかけで立ち直れるかもしれない。
  • 落ち込むのが必要な時だってあるというのはわかるけど。でも、どうせなら、楽しく前に進んでいきたい。
  • 私は、走るのが好きというわけじゃない。でも、そういうのが好きな人がいるし、たぶん気持ちが良いのだと思う。
  • 不平を言っている自分はつまらない。虚言を吐き続け、自分を騙している自分はむかつく。
  • 私は要領が悪いし、仕事も遅いからあんまり高望みはしても得られないものが多い。他人に迷惑をかけることも多い。
  • もう少し、「私はこういうことを面白いと思う」ってことをアピールしよう。たぶん、そうすれば、(以下秘密)。