眠れる女王
- 作者: デイヴィッドエディングス,David Eddings,嶋田洋一
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- 作者: デイヴィッドエディングス,David Eddings,嶋田洋一
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最初の二巻くらいは、ちょっともたついているかな〜と思った。セフレーニアとスパーホークの掛け合いが面白いけど。三、四巻あたりは面白くなってきます。敵の設定とかも(シーカーとかね)。フルートは怪しいキャラだと思っていたら、「きゃー」って感じです。(気がつかせる記述にはなっていましたけど)。序章の伝説の記述がうまいのなんのって。
エディングス作品の面白さは、女性の元気の良さかなぁ、って思います。つーか、男が手玉に取られているというか。掛け合いというか、ジョークを見ていると、人間どこの国でも変わらないんじゃないか、って思えてきたり。
それぞれのキャラは欠点を持ちながらも役割を持ち、魅力的なんですよ。良いですね。
ベルガリアード物語やマロリオン物語を読んでいたときも思ったけど、ファンタジーとSFというのはつながっているような気がします。
あと二巻です。並列読書なので、いつ読み終わるかわかりませんけど。