- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/02
- メディア: 単行本
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読み終わった。アニメを思い出しつつ読んだのでした。
以下、少しネタバレ。
「囲い火蜂」の怪異については、ちょっと微妙かな。アニメを見たときにも思ったけど。
「偽物」ではあるのかもしれないけど。
掛け合いは面白いと思いますが、そこらへんの感想はアニメの感想所にかいたので割愛。
→『偽物語』感想 http://d.hatena.ne.jp/fujisawamasashi/20131028#p1
(見たのは、2年前くらいなのか。月日が経つのは早いな…)
文章がどういうふうにアニメになったのかを考えながら読みました。
暦と火憐とのバトルは、アニメ化にさいし、だいぶ派手になった感じ。
でも、小説の方の描写もなかなか良かったです。
貝木って、ほんのちょっとしか出ていないんだな。
なかなかインパクトがあるキャラ。
本の方では絵が無かったけど、アニメ化のさいにキャラデザされたのかな。
アニメではあんまり意識していなかったけど、小説設定では、暦より火憐の方が背が高いんだね。暦がそれを気にする描写がある。