もぎたてMemoさん

前書き
前書きのネタなんてない。とにかく、無為に一週間を過ごしてしまった事実は残る。がーん。Memo's_lifeはフィクションでございます。やるべきことがいろいろあるなぁ。つーか、アブストラクトも書いてないし。とりあえず、明日の予習しよう。Memo's_lifeのタイトルを考えるのが面倒になってきた。「腐りかけMemoさん」とか「絞りたてMemoさん」とかしょーもないのしか思いつかん。駄目駄目だ。
  • 5月7日 17時過ぎくらいに大学へ行く。
  • 5月6日 引きこもり生活。部屋を少し片付ける。また、妹の所持品が発掘される。緊急じゃないからいいか。
  • 5月5日 引きこもり生活。何にもしていないのに疲れている。
  • 5月4日 大学に昼前に来る。本をいくつか読む。疲れて寝る。巷はGWらしい。
  • 5月3日 父親が来た。妹も来た。だから部屋を少し片付けた。夜に近くの(徒歩10分弱)温泉に行く。たいへん気持ちが良い。週に一回くらい行こうかな。肩や背中に彫り物いれたおじさん達を何人か見かけた気がするが、眼鏡がないので模様まではわからない。
  • 5月2日 大学に来たのは10時。なんかいろいろ。実験したり。目の前の仕事(?)の処理をするだけで、けっこう疲れる。常温のXバンド測定を粉末資料に対してするだけなのに時間がかかってしまった。そのあと、磁場配向試料の作り方とかを教えてもらう。助手のOさんが冗談で、「○○さんは○○研からの人質だから」というようなことを言っていました。私なんか、もう見限られているかも〜。ここの研究室の学生は(全員が全員じゃないが)けっこうがんばるなぁ。私の学生時代よりはるかにいろいろやっている・・・と私と比較する時点で間違っているが。自然に私もちょっとはがんばろうかな、と思うのでした。たぶん、私ってすごい恵まれている。それを活かす事ができていないけど。がんばろうね。現在、毎日が楽しいって言える。でも、それは私がまだ来たばっかりで甘やかされているから、たいへんな仕事が来ていないという理由もあると思う。いや、私にとって大変な仕事があって、それは進んでいないけど、猶予を与えられているというべきか。伊達先生の『電子スピン共鳴』をもう1人のPDの人と読むことにした。彼の熱意に押された形で。つーか、精力的だなぁ。同じ程度の給料もらっているのは申し訳ない気がするが。ただでさえやるべきことが多い気もするので、正直気が重いのではあるが、でもこういうふうにしないと私は勉強しないし、ESRの波形がどうしてそうなるかなどの問題を初心に戻って勉強するのも良い気がした。つーか、この本は大学の3、4年生から修士向けって書いてありますね。そういえば、学生時代もHさんを無理やり巻き込んで輪講とかしたなぁ。生きていくとどんどん頭が上がらない人(上がらなかった人)が増えていくのかもしれない。やっぱり周波数依存性が気になる。どういうダイナミクスなんだろうか。うーん、まぁいくつか解釈はあるみたい。私のコロキウムでやったことは失敗だったかな。うーむ。吸収線幅は緩和時間の逆数に比例・・・。人に教えるというのは、「教えられる側が何をわかっていないか」を把握していることが大事だと思う。そして、教える側が何を面白いと思っているかというのも大事だと思う。面白いとはどういうことか?