『文学少女』

文学少女 メモワール1』
文学少女って、ご飯の代わりに文学を食べるのかな。
遠子の感動体質(ついでに、落ち込みやすい)と、語り方は面白いかなぁ。

文学少女 メモワール2』
なんだか見ていてしんどいなぁ…。朝倉美羽に感情移入できないと辛いかなぁ。
文学少女シリーズなのに、文学少女があんまり表に出てこない…。

文学少女 メモワール3』
面倒な人間関係だなぁ…。

森ちゃん良い子だね。

メモワールは、劇場版の補完的な役割なのかな。




全部見終わった後の感想としては…。

まず最初のエピソードで、文学少女(遠子)と井上とのコンビで、小さな事件を一つ解決しておいて欲しかったかなぁ。遠子の文学知識で問題解決、そして遠子の足りないところを井上が補完するという感じの話とか。


「遠子と井上が問題を解決する」という枠組みを作っておいて、井上の過去に関わる重大事件に巻き込まれていくとした方が良い気がする。


朝倉は、かわいそうだと思うけど、なかなかおぞましくてねぇ…。もうちょっと感情移入できたら楽しめるかなぁ。

あと、井上に好感を持てるようなエピソードが最初の方であると、もう少し見やすかったかなぁと。通常は賢くて、思いやりのあるキャラなんだけど、朝倉だけには騙されちゃうというのだと良いかなぁ。