雑感358-2006.8.29「私が書いた『陳述書』」

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak356_360.html#zakkan358
経由で、下記PDFファイル。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak358.pdf

東大環境安全センター助教授になるまで、23年2ヶ月間助手でした。

とか、

東大の100年を超える歴史の中で、工学系でははじめての女の教授でした(大学院工学研究科と工学部を通して)。

とか。

実績がなければ、助教授や教授にはなれないにしても、100年の間に誰もいなかったなんて。他にもいろいろ面白いことがかいてあります。

一番大きなことは、精神的なことです。私は、ルールを守らないことがきらいな性分ですので、ひどくショックを受けました。提訴された当初に比べれば、最近は相当気分が楽になっていますが、やはり憂うつな感じは続いています。
「巻き込まれるのがいやだから、仕事を受けない」と言われた(直接ではない)ことがあります。
公的な集まりに、急に招かれなくなったことがあります。こういう類のことは、相当な数になっていると思います。
膨大な時間をとられています。通常の仕事は、組織内に手伝う人がいるわけですが、個人のことですし、また、他の個人との関わりがあることから、他の方に手伝って頂けないので、本当に寝る時間がないという状況が続いています。

優秀な知性がつまらないことに時間を使われてしまうなんて、もったいないと思う。