『憑物語 よつぎドール』
先週見ました。
ネタバレあり感想。折りたたんでおきます。
- オープニング曲は余接(よつぎ)でした。(なんで忍の曲がないのかなぁ…)
- 最初の方で、余接がいろいろな服を着る演出はアニメオリジナルかな?
- 月火の髪がめちゃくちゃ長くなってた。
- 吸血鬼の力を使えないという制限がついた。今後の展開で、どういう意味合いが出てくるのかな?
- 余接による忍の呼び方がだいぶ良くなった。以前は後期高齢者とか言ってたし。
- 忍野扇がラスボスっぽい位置づけで良いのかな? 不気味な感じですね。暦から、怪異を引き離すのが目的なのかな。忍野めめとの関係は現時点でも謎。
- 暦が扇のことをどう思っているか?ってちょっと分からない。『鬼物語』ラストで、怪しんでいる風ではあったけど。
- 正弦(ただつる)と暦との対話の、何か不自然な感じが面白いかな。
- 名前に関して。正弦 →sin、余弦 →cos、余接 →cot。というわけで、正接(tan)、正割(sec)、余割(cosec)などの名前のキャラが出てくるのかな?と思った。また、扇も数学から名前を取ったのかな?
- 月火との会話がけっこう長い。それぞれのキャラは独特な話し方をするけど、月火も独特な話し方をする。会話は面白いけど、兄妹スキンシップ(?)が過剰なような。
- 忍は冬でも、夏みたいな格好してる。
- 例の神社が舞台になることが多いな。あと、学習塾跡地もよく舞台に。今回はゲームセンターも舞台になったか。
- 忍は性格的に幼女化が進行しているような。
- ストーリーというか話自体はどうかなぁ。今後のストーリー展開のための状況説明という感じがした。余接についての設定説明、暦の現状説明(吸血鬼化、何者かによる干渉)、扇の印象付けかな。
- ビジュアル面ではいろいろ面白いです。ファイナルシーズンという事で、演出法をまた変えたのかな?
- 余接と暦との対比している。暦の怪異化が進むと、終着点の一つとして、余接みたいになり得るということか。