さようなら〜

春ということで別れの季節でございます。

現在の職場で仲良し(?)になった博士課程の学生のK俣さんともお別れになってしまいました。

学会から帰った後、お酒を交えつつかなり長時間話したりもしました。まとめると、「『言説』と『行動』の不一致って嫌だねー」ってことだったかも。それを何回も変奏していただけのように思います。


普段は、聞き役に回りたいなぁ、と思っている私なんですが、何故かたくさんしゃべってしまいました。つーか、引き出させるんだもん。私の興味の対象のストライクゾーンというか。

K俣さんは、PDとして筑波の方へ行ってしまいましたが、またいつか話せる機会があれば話したいな、って思います。

「自分に新しいところがないのに、他人に会ってもしかたがないでしょう?そういうのは苦痛」
(『四季 冬』著:森博嗣

しゃべっていて思ったのだけど、私の現時点での使えるネタは出し尽くした気もするので、いろいろまた勉強しないといけないなぁ、って思いますです。そういえば、「Memoの下書き」も同じことの繰り返しや、リメイクが多い気がしてきた。まぁ、「瑣末な微分を連ねるところ」という趣旨通りともいえますが。

??2-5

学部3年くらいになって悟にあった。
最初は人を寄せ付けないような無愛想なやつだと思った。
話してみるととても不思議に感じた。
短く言うと、頭が悪くないけど何か世間とはずれている。

短い会話の中で私は彼と彼との類似性・相似性を見出したのだと思う。
とてもびっくりした。私以外でこんな人がいるんだって。

??2-6

彼女は自分自身のことを頭が悪いと思っていない。
特別に優れているとも思ってはいないが。
考えがどれだけ練られているかはともかく、
「どういうことに興味を持つか?」とかが似ているのかな?
リソースの配分の仕方・割り振り方が似ているのだと思う。
それは価値観・人生観・世界観とかの類似性や相似性とも言える。

「バレスタイン城〜demo version〜」

http://listen.jp/game/dl_album_nw10102670.htm経由で
http://listen.jp/game/dl_asx.aspx?f=nfc/nw10102670/S_nw10102670_1_08から視聴できます。

『YsIII』じゃなくて、『イース フェルガナの誓い』の代表曲といえば、どう考えても「バレスタイン城」ですね。とにかくかっこよい曲です。