講義心得:講師のための授業マニュアル

http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/diary2006-03.html##06

とりあえず「心構え篇」だけ引用。

心構え篇

1. 人は“心”,授業も“心”である

2. 生徒に“責任”を転嫁するべからず

3. “話がわかりやすく,面白いこと”は,少なくとも人前に立って話す人間の最低限の“仁義”である

4. “教えてやる”という気持でなく,“聴いてもらう”という気持を根本におくこと

5. 予備校・塾は“企業”であり,講師の授業は売っている“商品”であることを忘れるな

他にも「マナー・外見篇」「指導技法篇」「話し方篇」「話術とは何か?」「板書篇」などがあります。面白いですよ。

「学生のための受講マニュアル」というのは誰か考えないだろうか。「携帯電話はマナーモードにしておく」とか(←こういうことを注意される時点でもう駄目な気がするが)。


大学という環境に9年近くいるが、大学って何をするところなのか分らなくなるときがある。学問をするところ?研究をするところ?