カルナ:「これが私のあり方だから」と言われたら、反論するのは難しいね。 シリカ:でも、同様のされ方で返されるのだけどね。気合がいるけど。 カルナ:「あなたのあり方をあなたが採るのはいいけど、 私がそれを採り得ないことも了承してくれるよね。 だって、私たちに共通する要素で伝えようとしたのではなく、 共通し得ない要素をもって伝えようとしたのだから」って感じ? シリカ:「私のあり方」って「お前にはわかんねぇー」ってことかなぁ。 カルナ:「私のあり方だから」は「お願いだから、わかって」に通じるから やっぱりそんなに簡単に否定の言葉を出せないよねぇ。 コミュニケーションというのは、この「わかって、お願い」にかなり 依存している気がします。 シリカ:だからこそ濫用は避けたいところ。
上記は多分2004年くらいに書いたもの。
読んでいて、なんだかなぁ、って思う。相手に、どれだけ自分の真剣さを伝えられるかって・・・やっぱり普段の行いによるよなぁ。強くない人には、「これが私のあり方だから」は使えない気がする。使ったとしても、あまりにも弱い。力と力の(略)。