『信じぬ者は救われる』(香山リカ、菊池誠)

信じぬ者は救われる

信じぬ者は救われる

個人的には物足りないかな。まぁ、一般向けにはちょうど良い濃さなのかも。


絵とか、図とか、表とか、そういうのが欲しいかな。


ニセ科学やスピリチャルに対する批判本かと思っていたら、それ以外のことについても触れられている。それらの点も、「方向性はこうかなー」って感じで、あんまり深くは突っ込まない感じ。というか、うかつに突っ込めないような話題ではあるかも。

もう少し値段を安くして欲しい気もするけど、対談本というのはけっこう大変なのかもなーって思ったりするので、あんまり文句を言うのはやめましょう。