2004-07-03から1日間の記事一覧
それは紙に過ぎないじゃない。でも、それを「ただの紙に過ぎない」と感じさせていたのは自分なんだ、って気がついた。坂口尚の一休の漫画を思い出す。一休は印可状を蹴ってしまう。紙に過ぎないのだけど、それだけじゃない。でもやっぱり紙。自分の過去に向…
【注意】下記の文章は1999/8/24頃書きました。けっこう馬鹿だと思います。注意:この文章は多分にねたばれを含むので、『月の影 影の海』 (上)ISBN:4062550717、(下)ISBN:4062550725かたは読まないでください。(と言うか知らない人が読んでも意味がわからな…
『陋巷に在り (12)』著:酒見 賢一 ISBN:4101281246。文庫版発売との事。注文だけしておくかなぁ。
(下記は2000/06/30頃書いた感想。)3人の女性の主人公が出てきます。陽子(ようこ)と祥瓊(しょうけい)と鈴(すず)という名前です。最初のころは平凡だったり、嫌なやつだったりするのですけど、いろんな出来事を通してどんどん変化が起こっていくのが面白いです…