2007-04-02 ??2-11 fiction temp いつも議論してはコテンパンにやられていた。 議論というものに勝ち負けがあるか、勝ち負けをどう判断するかは難しいところだけど 私の勝率は一割くらいだったと思う。彼にとっても、私と議論することは 彼の考えの筋道を強化するくらいの価値はあるとも自負していたけれど。 とても同じ年とは思えなかったし、そんな人に巡り会えてとても私は幸せだった。 なんとか相手を負かしてやろうと、いろいろ勉強もしたと思う。