いつも通り、インプレッションの羅列
- メッシュな髪の羽川も可愛い。
- 恋ということで、貝木の恋、ひたぎの恋、撫子の恋などが扱われている。
- 撫子は、当初貝木から馬鹿だと認識されていたけど、今までの経緯からそんなに馬鹿じゃないよね〜とは思っていました。作中でも、警戒するような事が他の人から言われていますが。
- 貝木の撫子説得は名シーンだと思います。物語シリーズ〈セカンドシーズン〉の幕引きにあたり大変良いと思いました。
- ドラエもんネタが出てくるのは、ある意味伏線かなぁ。
- オープニング曲に受けた。なんというか20〜30年前のアニメのパロディかなぁ。新しい要素もありますが。
- 撫子の最初の方の登場シーンは受けた。
- 撫子の衣装が白っぽいのから、赤っぽいのに変わるのは良いかも。
- 羽川は、何で貝木がこの件に関わる事になったのかを知っているっぽい。駿河が関係あるみたいだけど。
- しかし、貝木が語り手になるとは思わなかったよ。
- ひたぎが暦に「私を選んで」と言えない心理がなかなか面白いです。
- 貝木が暦に、撫子と距離を置くように忠告するところは、視聴者の多くは納得するのではないでしょうか。
- 貝木はあんな感じになったけど、忍野めめが今どこにいるかも気になるところですね。
- 撫子からは怪異の力は完全に失われたのかな?
- 暦から怪異が失われないと、物語は終われないような気もする。『恋物語』で出てきた設定から、忍も暦から離れる可能性がある。
- 暦の周りからも怪異が失われないと、終われない気もする。羽川、駿河から怪異はなくなる可能性はある。でも、妹の月火があれな時点で、怪異から完全に離れることはないかな。
- ひたぎの話し方って面白いよね。なんというか、凄い上から目線というか傲慢というか。そして、時に必要以上にへりくだる。そこらへんのアンバランスさが面白い。
- ひたぎは後先考えずに相手を挑発するようなことを言うよね。
- いきなり過激な事を言って、話を聞いてくれる人だけに、きちんと話す、というスタイルなのかな?って思ったけど、そういう計算をしているわけでもないのかも。
- 貝木は、ひたぎに沖縄から戻るためのお金を貸す。貝木も沖縄にいるって嘘を言っていたわけで。そこらへんがお金を貸してあげた理由なのかも。そういう反射的な嘘で、貝木は得もしてきたし、損もしてきたのだと思う。
- 『囮物語』で、ひたぎはなんであのタイミングで電話ができたのかな?
- 撫子が忍のことを幼女奴隷と言うのは酷いと思った。忍は斧乃木余接(よつぎ)から、後期高齢者とも言われているし、これも酷い。
- 『恋物語』は『囮物語』とセットで、『傾物語』は『鬼物語』とセットなのかな。
- 貝木が撫子の事を美しいって表現しているシーンは、私もそう思ったかな。力を持つ物の美しさみたいな。
- 撫子は子供にしては賢いかもしれないけど、やっぱり子供というのはある。近視眼的というか。バランス感覚が無い。一途とも言えるけど。一途なキャラには惹かれるけどね。
- ひたぎの撫子の評価。忍野めめの撫子の評価。翼の撫子の評価。いろいろ面白いですね。
- 撫子は貝木にあることを指摘されて初めて取り乱すわけだけど。取り乱すと言う事はやっぱり大事なことなんだって思った。
- 〈セカンドシーズン〉も、いろいろ違った趣(おもむき)の話があって面白かったですね。
- 余接(よつぎ)と貝木の会話で、戦場ヶ原家の過去の話になる。なんというか、そうきたか〜って思った。
- しかし、過去に起こったことの種明かしや、真意や、本当の気持ちみたいなのが出てくると、死亡フラグだと思ってしまうなぁ。
- 過去に、貝木はひたぎを何故救えなかったのか?というのは面白い。心を無視したから。
- 扇って何者? 忍野めめは天涯孤独っぽいみたいだし。
- 臥煙伊豆湖(がえんいずこ)が、手を引くように言ったのも、最後の事を予期して?
- 尾行者の事は最後まですっかり忘れていたよ。
- 余接(よつぎ)は、前と性格が変わっていたけど、次出てくるときも変わるのかな。
- ひたぎが、暦を好きな理由を問われて、その答えを言うのが面白い。恋ってそういう物かも。
- 貝木は、羽川に解説してもらうまで、状況をあんまり知らずに動くのだけど。視聴者は周辺事情も知っていて見るわけです。貝木が知っている事しか知らないと思って見ると、面白いかなって思った。
- 『偽物語』で、貝木はあの街に入らないことを約束させられたわけだけど。承諾したのは、ひたぎにお願いされたからかな。
- 女の子の涙は販促(?)だと思う。
- 瞬間的に挿入される「語り手の内心が表される文字列」を見るために、何度も画面を止めたり、巻き戻しをしたりしましたよ。あれ、もうちょっと長く見せても良いと思うんですけど。
- 貝木は撫子を騙す目的で、いろいろしてあげた。遊びを教えてあげたり、お酒をあげたり。撫子も、騙そうとしているって気がついて付き合っていたのかも。1ヶ月くらい。この時の撫子の気持ちとか気になる。貝木も騙すためとは言え、いろいろ工夫をしているわけで、撫子のためっていう要素もあったのかも。同情のような。そして、本作の貝木&撫子の関係から、昔の貝木&ひたぎの関係をいろいろ考えてしまったり。
- 貝木が本当の気持ちをどれだけ言っているか? 行動との矛盾。そういうのを考えながら再視聴すると面白いかも。