アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070224#p1

  • 面白い。さすがアメリカ。
  • 危機感を植えつけられてしまいました。
  • 私は私で個人的に科学振興のために寄与できたら良いとは思います。
  • 人は、具体的な危機を感じないとなかなか動けないし、現在よりまともな教育プランがすぐに立ち上がることはないんじゃないかな。
  • 危機感を感じた人はこれに対してアクションを求められたと考えましょう。いろいろ調べたりする必要がありますね。そして、どういう行動をとればいいのかを考え、実際行動してみると良いと思います。
  • 権力がある人は、それを行使することで少しは変えることができるかもしれません。権力がない人も、とりあえず議論することで、問題点をより明確化することができるかもしれません。地位が高くなったら、いろいろできるかもしれません。
  • 問題解決の方法はすぐ手に入れられるようなものじゃないかもしれません。つねに考え続けることが必要となります。
  • 76年かけてやるといのは気の長い話のようにも見えますけど、そうでもないと私は思います。理念は明確であっても、それをうまく運用するというのは大変なことです。特に、組織が大きくなればなるほど難しくなると思います。
  • 教育って馬鹿みたいに金がかかるものだと思います。でも、まぁ、先のない老人たちに金をつぎ込むより、未来ある少年や青年たちにお金をつぎ込むほうが良いんじゃないでしょうか(もちろんバランスが大事だけど)。穴掘って埋めて、穴掘って埋めてを無意味に繰り返すより良いと思います。