指導要領解説

大学で、一般教育・専門を問わず、自然科学を担当する教員の全ての方々に注意を喚起したい。これからは、普段我々が考えている自然観とはまるで異なった自然観を吹き込まれた学生が入学してくるので、気を付けて教育しないと間違った考え方のまま社会に出てしまう可能性がある。その悪影響は広範囲に及ぶおそれがある。

http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=4411

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下記のこともものすごく大事です。毎朝読み上げてもいいくらい大事です。

本来、理科で必要なのは、「あるある大事典」のような実験モドキと本当の科学を区別するだけのものの見方や知識を身につけることである。人間は、放っておくと、因果関係が見せかけであっても正しいと信じてしまう。本当の因果関係や普遍的なルールを見いだすことが、科学的に物を考えるとか、科学的な見方で自然をつきあうということにほかならない。