宗教ネタは危険ですよ

昨年に読んだ『陰摩羅鬼(おんもらきのきず)の瑕』(京極夏彦ISBN:4061822934と掲載。

  • テーマは儒教と死生観かな。
  • 林羅山の歴史的役割が面白かった。
  • 一冊の本のくせに749ページもあります。分厚いです。(1500円だから、2円/1頁か?)
  • 葬式において仏式と呼ばれるものに儒教的なものが入っているのは知っていました。『陋巷に在り』(酒見賢一ISBN:4101281130で。
  • 「ぐおー、おもしれー」って言うほど面白いわけじゃないんだけど面白かったです。
  • 封印再度』(森博嗣ISBN:4062647990「電池が無い」っていうのと同じだね。
  • 結局、鳥は何種類出てきたのかな?
  • 横溝正史が出てきてびっくり。
  • 家族と華族は駄洒落か?(多分違う)