あとがきはつけなくて正解だった気がする・・・

山本弘の『神は沈黙せず』ISBN:4048734792まぼろしのあとがき」http://homepage3.nifty.com/hirorin/messaagecm.htmなるものがありました。先ほど気がついた。

うーん、これはつけなくて正解だったのでは?って思いました。読者の読みを片寄らせる。というか、私の読みと違っただけですけど。もちろん書いてあることは小説と矛盾しないし、あとがきに書いてある意図でお話を書いていたのだとは思うけど。それを言ってしまうと、読者が考る余地をなくしてしまう気がして。作品の振れ幅が小さくなってしまう。