心の輪郭を指でなぞっていくような

そういうのをあんまり書く気がしない。

私の詩的な文章に関しては、もう受け止めてもらった人がいるので、これ以上わかって欲しいという欲は現時点であんまりない。研究や教育に対する考えも、受け止めてもらった人がいるので、これ以上わかって欲しいという想いもあまりない。

今は、そういう望みとは離れて、地道に作業することが重要だと思う。

たまに、ぶり返すこともあるけどね。

書くというのは逃避の一形態であるかもしれない。欲望の発露なんだと思う。