ザリザリと心の襞を逆なでしてくるような

たまに、思い出したように・・・
ねっ!

うん、そういうこともある。

でも、それは、時間的空間的に平均をとった場合を考えれば支配的ではない。

微分に敏感であることは時には重要であるけれど、
それに囚われすぎては道を失う。

でも、そういうのが、ざりざりと私の心の襞を
逆なでしてくることがないわけではないのであって、
深呼吸したり、遠くを見たり、瞬きしてみたり、
お茶を飲んだりして減衰するのを待ったりする。

もしかすると、必要な欲求が普段は抑圧されていて、
束縛が弱くなったときに、そういう欲求が出てくるのかもしれない。

でも、私はどうしていいのか分からない。
重み付けが大事っていつも言うけど、
自分の重み付けに自信が持てなくなる時だってある。

・・・私は賭けたんだ。
ずっと前に。
必ず、符合するものに遭遇することに。
それを信じよう。
符合する前触れを感知できるように、
符合する瞬間を逃さないように、
符合した、事実を忘れないように。