スプートニクの犬

id:fujisawamasashi:20040224#p7にスプートニクライカ犬のことについて少しふれた。

生きていて欲しかったのかどうか、決められないけど。

ただ、一匹の犬が死んだに過ぎないのだけど。たぶん、悲しむのは間違っているわけじゃない。

ただ、現実というか、現状を理解しているかしていないかの差は大きい気がする。我々は鶏、豚、牛そのたもろもろを殺して食う。まぁ生きるためならいい。医学の実験のために殺す。まぁ、これも仕方がないと言おう。でも、化粧品の実験のために動物が使われるのもやはり許容範囲なのだろうか?否定したいわけじゃないんだけど、すぐさま肯定できるようなものでもない気がする。

うちで買っていた犬は可愛かったなぁ、って思った。たぶん、何らかの関わりの存在がある種の感情の誘因となっている。

「関わること」、これは多分「力」だ。相手に干渉するのも、相手から干渉されるのも「力」につながる。より多くの人を自分の人生に巻き込む人と、巻き込まない人がいる気がする。

えっと、真剣に考えるつもりはないです。