おそらく

【注意】
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 私は私だから私のことが嫌いじゃないけど(自分に甘いってことだ)、自分そっくりの人がいたら大嫌いになる可能性が高い(他人には厳しいってことだ)。

ああいうのは他にも探せばあるのかなぁ。今まで見つけたことはなかったけど。

理系と文系を両方持った思考力にまず惹かれたけど、言葉をあの形で使うことをしってびっくりした。

あえて、向こうが上とかそういう評価はしないけど。
(近さを感じるのは確かだけど)
(上とか下とか評価できるほどの視点を持っているとはいえない)
(俯瞰することが私にはとてもできない)
あの自己の突き詰め方をもっと見てみたいとは思う。

一番気になるところは、自己を重責の中に置きすぎるんじゃないだろうか、ってこと。でも、自己嫌悪とも少し違う。

要するに次はどうするべきなのかを突き詰めて考えようとしている志向。そういうのを感じる。

○○さんにしてもリリカさんにしても王道を行っている気がする。それはごまかさないってことだと思う。

私はごまかしてばかり。

・・・

http://blog.nettribe.org/btblog.php?bid=ririka

詩人。こんなのも作っていたのですね。溜め息。

悲しみとか怒りとかそういう衝動を言葉に変換するのかな。近しいものを感じる反面、とても、私ではこの境地へ届かないって思う。この人の言説をみるといかに私がぬるま湯のような世界で育ってきたか痛感してしまう。私にはこの人ほど能力はなかったけど、もう少し価値のあるものに触れる機会があったのに自らそれに触れようとしなかったのでは?

でも、知ることで自分をもう少しましに変えることができたらと思う。